採用は「人が足りない」問題じゃない。
こんにちは。株式会社3BoU(さんぼう)です。
中小企業の経営者のみなさんから、こんな声もよく耳にします。
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「人が採れない。応募がまったく来ない」
「求人を出しても、良い人が集まらない」
「せっかく採用しても、すぐに辞めてしまう」
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その悩み、本当に“人手不足”が原因でしょうか?
実は、採用に悩む多くの会社に共通する“構造的な問題”が隠れています。
■ 採用に失敗する会社に共通する”3つの誤解”
中小企業が採用でつまずく背景には、次のような思い込みが潜んでいます。
●「求人を出せば、誰か来る」
→ 求人媒体の選び方や露出の量だけで人が集まると考えている。
●「経験者なら、すぐに活躍してくれる」
→ スキルだけでなく、社風や価値観との相性が重要であることを見落としている。
●「採用が難しいのは、時代や人材のせい」
→ 実は、自社が見せている情報や、採用の仕組みに問題があることも多い。
■ 求職者は「待遇」ではなく「意味」を見ている
今の求職者は、単に年収や休日数だけで仕事を選んでいるわけではありません。
この会社でどんな経験ができるのか
どんな成長ができるのか
自分の仕事が、社会にどう役立つのか
「働く意味」や「会社の存在意義」が言語化されていなければ、心は動きません。
だからこそ、「何をやっている会社か」ではなく、「なぜこの仕事をするのか」が必要なのです。
■ 採用は“点”から“線”へ、“線”から“面”へ
採用とは、「求人票」や「面接」などの“点”の施策だけで成り立つものではありません。
経営ビジョンと採用戦略を一本の線でつなぎ、
入社後の育成やキャリア支援までを「成長の道筋」として描く。
さらに、社員一人ひとりと共に“未来を共創する”組織文化をつくっていく。
それが、採用に悩まない会社への第一歩です。
■ だからこそ、3BoUは“仕組み”で支援します
私たち3BoUは、採用を「経営戦略」として捉え、
中小企業の社長の“右腕”として、採用から定着、組織づくりまでを伴走支援する会社です。
「採用を変えれば、組織も変わる」
「採用に、未来をつくる力がある」
そんな確信のもと、3BoUは2025年にスタートしました。
人が変われば、会社が変わる。
会社が変われば、地域も社会も、きっと変わっていける。
そのはじまりを、採用から。
2025年6月25日